ブラケットとアライナーの接着に問題があり、別の方法に変更したところ、よりうまくいきました。頬側と舌側のアライナーを切り取ります。(元の手順では、舌側のみでこの作業を実施することになっています) 次に、頬側の歯肉最大面でセラミック製ブラケットを歯に接着します。患者には、舌側のブラケットからアライナーの上を通り、頬側のブラケットに戻るようにエラスティックを装着してもらいます。こうすることで、患者がエラスティックを装着しやすくなり、ブラケットの接着が外れる可能性も低くなります。
- ジャスティン・アンダーソン歯科医師
アンダーソン医師、ヒントをありがとうございます!取扱医師からのご意見はいつでも歓迎しています。
また、ブラケットとアライナーの接着を避けるために、歯の近位端と遠位端でアライナーに2つの小さなスリットを入れ、そのスリットにエラスティックを固定する方法を用いている医者の話も聞いたことがあります。
いずれの技法でも、挺出の際に、歯に装着したブラケットに移動のためのスペースができるように、少し余分にトリミングしておいてください。
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