MeditとClearCorrect統合アプリを使用してケースを提出する方法に関しては、以下の記事を参照してください。
ClearCorrect統合を使用せずMeditのみを使用してケースを提出する方法に関しては、以下を参照してください。
エクスポートオプションの設定
1. Medit Linkアプリケーションを起動します。
2. 左のメニューで [Settings(設定)] をクリックします。
3. [Settings(設定)] ウィンドウで [Set Export Option(エクスポートオプションの設定)] をクリックします。
4. ご自分のエクスポートオプションを設定します。
4.1 CAD program for which you want to use export data(エクスポートデータを使用するCADプログラム)
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- CADプログラムのオプションは、Exocad、3shape、Maestro、Kuzler、DWOSです。
- これらのいずれか1つのプログラムを選択すると、当該のプログラムで使用されている3D軸に従ってファイルが変換されます。(プログラムが統合されているわけではありません。)
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4.2 Export File to(ファイルのエクスポート先)
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- エクスポートしたファイルの保存場所を選択します。
4.3 Mesh Format(メッシュフォーマット)
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- お使いのメッシュフォーマットを選択します。オプションは、OBJ(カラーデータ)、STL(グレースケール)、PLYです。STLは、ClearCorrectのケースに必要なフォーマットです。
- ここで複数のオプションを選択することもできます。複数のフォーマットを選択した場合は、指定した保存場所に対応するすべてのファイルタイプがエクスポートされます。
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4.4 Combine Individual Mesh(個々のメッシュの結合)
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- スキャンボディと顎のデータを結合するか、個別にエクスポートするかを選択できます。
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4.5 Always ask you each time you export(エクスポート時に毎回確認する)
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- エクスポートのたびに、現在の設定をエクスポートに使用するかどうか確認できます。
- [Settings(設定)] でいつでもプリファレンスを変更できます。
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5. 変更した内容は、アプリケーションを再起動することなくすぐに有効となります。
スキャンデータのエクスポート方法
[Export(エクスポート)] 機能を使用することでスキャンファイルをさまざまなフォーマット(OBJ、PLY、STL)でエクスポートできます。
1. [Case Box(ケースボックス)] を開きます。
2. エクスポートしたいスキャンファイルのケースを選択します。
3. [Export(エクスポート)] ボタンをクリックします。
エクスポートしたスキャンのDoctor Portalへのアップロード
1. Doctor Portalにサインインし、通常のケース提出手順を実行します。
2. 印象またはスキャンをアップロードするよう指示されたら、スキャナーとして「Medit」を選択し、エクスポートしたスキャンに対して作成したファイルからスキャンをアップロードします。保存したファイルをドロップ先のエリアにドラッグ&ドロップするか、ファイル選択リンクをクリックしてアップロードします。
注: 治療が片方のアーチのみの場合も、両方のアーチの明瞭なスキャンが必要です。
咬合のスキャンから得られる位置データは上顎および下顎のファイルに埋め込まれるため、上顎および下顎のスキャンのみを提出していただけば十分です。一部のスキャナーでは3つのファイルが生成されますが、関連するすべての位置データは2つのファイルに含まれているため、当社での処理に3つ目のファイルは必要ありません。
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